
テックアカデミーを今度受講しようと考えているのですが、ネットで検索すると「テックアカデミー 最悪」と出てきます。実際のところ、テックアカデミーはどうなんでしょうか?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の信頼性

僕は、現在システムエンジニア(SE)として、某大手メーカーのシステム担当を行っています。
また、テックアカデミーの体験談や評判をまとめた記事の執筆経験もあります。
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「テックアカデミーは最悪だ」という悪評を耳にすることがありますが、実際のところどうなんでしょうか?
現役エンジニアから見た知見やテックアカデミーの内情を踏まえた上で解説していこうと思います。
本記事を読むことで、下記のことがわかるでしょう。
本記事でわかること
- テックアカデミーが最悪と言われる3つの理由
- テックアカデミーをうまく活用する4つの方法
- テックアカデミーをオススメする理由
それでは、記事の最後までお付き合いください。
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【忖度なし】テックアカデミーが最悪と言われる3つの理由

結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、下記の通り。
- カリキュラムが難しい
- メンターとうまく合わなかった
- 転職できなかった
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
カリキュラムが難しい
テックアカデミーが最悪と言われる理由として、カリキュラムが難しいと言うことが挙げられます。
具体的には、全くの初心者がテックアカデミーを受講するとなると、ついていけない可能性があると言うところですね。
これについて、実際の口コミがあるので、みてみましょう。
上記は、Twitter上にあるテックアカデミーを実際に使った方の感想ですね。
見ての通り、テックアカデミーのカリキュラムは少し難しめと言うことがわかります。
また、カリキュラムで使用するテキストも難しいことから、受講者からブーイングが出ているようです。
確かに、受講してみて難しいと、挫折してしまう可能性は出てきますよね。

テックアカデミーを実際に受講した方から聞いても、テキストや講座内容が難しいという声をよく聞きますね。
メンターとうまく合わなかった
テックアカデミーでは、受講者をしっかりとサポートするために一人一人にメンターをつけてくれます。
メンターのサポートがしっかりとしていれば、プログラミング学習も捗りますよね。
しかし、中には「メンターが悪すぎて話にならない」と言う声もあったりします。
実際の口コミを見てみましょう。
1つ勘違いしてはいけないのが、全部が全部メンターが悪いわけではありません。
メンターのサポートがしっかりと行き届いており、満足している受講者の方が多いです。
しかし、ごく僅かに質の悪いメンターに当たってしまう方もいるのが現状です。
メンターに関しては、ガチャ要素が強いため、あなたの運次第といっても過言ではないですね。

メンター選びは自分でどうしようもないことなので、割り切る必要があるかもしれませんね。
しかし、これはプログラミングスクールを利用する上で宿命かもしれません。
転職できなかった
テックアカデミーは、転職サポートのコースがあります。
具体的には、エンジニア転職保証コースと言って、スキルアップから転職活動まで徹底的にサポートしてくれるコースです。
また、転職できなければ全額返金対応もしてくれるため、受講者としてはありがたいですよね。
こう行ったコースがあるのですが、中には「全然使えない」と言った声があります。
また、テックアカデミーを受講しても転職できなかったと言う声も散見されます。
これについては、後ほど解説しますが、完全にテックアカデミー頼りでは、まず転職は難しいと思います。
なぜなら、自走力がないからです。
スキルアップも非常に大事ではありますが、自走力も同様に大事です。
現場では、思いもよらないトラブルとかもあったります。
そう言った際に、周りに頼りすぎるのではなく、まずは自分自身で調べたり考えたりすることが大事です。
なので、エンジニアとして、今後キャリアを積むのであれば、まずは自走力をつけて欲しいですね。
また、転職についていうと、年齢的な問題も加味しなければなりません。
特に、30代以降になると、エンジニアとしての経験がないと転職は難しいです。
しかし、それこそ自走力であったり、スクールでの実務経験があれば、採用してくれるところもあります。
したがって、転職ができるか否かは、その人次第になってくるのではないかと思います。

転職をする上で、「スキル」、「年齢」、「実務経験」はみられる項目ですからね。
実際に転職する際は、この3つの何が足りないかを自分自身で見極める日必要があります。
テックアカデミーをうまく活用する4つの方法

結論から言うと、大きく4つあります。
具体的には、下記の通り。
- 受講コースの言語を軽く勉強する
- メンターが合わない場合は、運営に問い合わせする【条件あり】
- 需要のあるプログラミング言語を勉強する
- 自走するエンジニアを目指して講座に取り組む
上記の4つを理解することで、テックアカデミーをうまく使いこなすことができるでしょう。
せっかく、多額の投資をして学ぶわけですから、思う存分使いこなしたいですよね。
そのためには、まずこの4つを心得ましょう。
深掘りしていきます。
受講コースの言語を軽く勉強する
テックアカデミーを受講するのであれば、全くの初見だと厳しいです。
僕自身、プログラミングを始めた頃は何が何だか全然わかりませんでした。
コードが暗号に見えて仕方なかったです。
そんな人がスクールに通っても、習得できるかもしれませんが、挫折する可能性は高くなってしまいます。
そうならないためにも、あらかじめ無料サイト等で勉強しておくのがいいでしょう。
この2つは、僕も実際に使っていますが、初心者でもわかりやすく解説してくれます。
なので、テックアカデミーで受講しようと考えている言語のコースは最低限、この2つで勉強しておきましょう。

プログラミングが本当に自分に合っているかを確かめることにも使えるので、試してみてはいかがでしょうか。
メンターが合わない場合は、運営に問い合わせする【条件あり】
メンターと合わない場合は、メンターを変えちゃいましょう。
とはいえ、テックアカデミーではメンターの変更は原則禁止です。
「マジか、、、、」と思ったそこのあなた。
諦めるのは早いです。
実は、テックアカデミーの利用規約には、このようなことが書かれています。
会員は担当メンターの指名および変更は行えないものとします。ただし、当社が担当メンター変更の必要があると認めた場合はこの限りではありません。
テックアカデミー公式サイト
要するに、運営が変更の余地があると見なせば、変更可ということです。
これは、使わない手はないですよね。
これから、テックアカデミーを受講するのであれば、万が一のためにこれを頭の片隅に入れておきましょう。
需要のあるプログラミング言語を勉強する
プログラミング言語の中には、需要のある言語があったりします。
具体的には、下記の通り。
- Java
- PHP
- HTML &CSS
- Python
- Ruby
これらの言語が比較的、需要があると言われています。
参考までに僕もこのようなツイートをしています。
逆に、下記はあまり需要がないです。
- スマートコントラクトコース
- Google Apps Scriptコース
- ブロックチェーンコース
- Scratchコース
- 動画編集コース
- Excel2013コース
なので、コース選択をする場合は、言語の需要をある程度知っておく必要があります。
転職にも影響してくるため、しっかりと精査しましょう。
自走するエンジニアを目指して講座に取り組む
僕が一番に伝えたいことはこれですね。
テックアカデミーに限らず、どのスクールにも当てはまりますが、依存しすぎは良くないです。
結局、最後は自分自身が選択するわけですから、依存するのではなく、自走する力を養いましょう。
もちろん、スキルを身につけることは重要です。
ですが、個人的には受講する中で自走できるエンジニアを目指して欲しいですね。
自走できれば、現場でも大いに活躍できますし、自身のキャリアアップにもつながっていくと思います。
ぜひ、意識してみてください。

マジで「自走力」は大事です。
現場でエンジニアとして働く中でつくづく痛感しています。
【忖度なし】テックアカデミーが最悪と言われる3つの理由【現役エンジニアが解説】:まとめ
テックアカデミーは、メリットとデメリットをしっかりと理解した上で利用することで、大きな力を発揮します。
巷では、「テックアカデミーは最悪だ」という言葉や、「テックアカデミーは使えない」と言う言葉を耳にすると思います。
しかし、これは挫折してしまった方やテックアカデミーをうまく活用できなかった人が言っていることです。
実際に口コミや評判を読んでいただけたらわかると思いますが、いい評判の方が多いですよ。
また、テックアカデミーに関わらず、プログラミングスクール全般に言えますが、実際に自分の肌感覚で試してみないとわからないことが多いです。
なので、あなたにやる気があって、最後までやり遂げたいという思いがあれば、試してみる価値はあると思いますよ。
テックアカデミーは、1週間の無料体験を行なっているので、気になる方は試しに受講してみましょう!!
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無料期間だけ受講することもできるので、気軽にお試しを。
テックアカデミーの値上がり問題について
最後に一つ書かせてください。
実は、テックアカデミーは、節目節目に値上げを行なっています。
直近で言うと、2019年3月から1万円も値上がりしています。
具体的には、下記の通り。
4週間:139,000円 ⇒ 149,000円
8週間:189,000円 ⇒ 199,000円
12週間:239,000円 ⇒ 249,000円
16週間:289,000円 ⇒ 299,000円
こんな感じで、値上げを敢行しているので、”値段が一番安い”今に受講しておくのがいいでしょう。
テックアカデミーは、ありがたいことに無料体験もあるので、実際に自分自身で確かめてみるのがいいですね。
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それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
最後までありがとうございました。

記事の最後までありがとうございました。
本記事を読んだことで、テックアカデミーを利用する上で注意すべき点が理解できたかと思います。
当サイト(エンジニアロード)では、テックアカデミーの体験談記事を執筆しています。
非常に良いスクールと評判なので、スキルアップや現場で活躍できるエンジニアを目指したい方はぜひ利用してみてください。
テックアカデミーの体験談記事は下記に掲載しておくので、興味のある方はどうぞ!!
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