システムエンジニア(SE)に向いている性格は!?向いていない人との違いは!?

システムエンジニア(SE)に向いている性格は!?向いていない人との違いは!?
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システムエンジニア(SE)に向いている性格ってどんなことがありますか!?また、その逆で向いていない人の特徴も教えて欲しいです。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事の信頼性

本記事の信用性

 

僕は、現在システムエンジニア(SE)として、某大手メーカーのシステム担当を行っています。

 

また、現役エンジニアとして現場で働いている中で、システムエンジニア(SE)に向いている性格と向いていない性格の特徴がわかるようになりました。

 

本記事では、こう言った部分をあなたと共有していこうと思います。

 

今回の記事を読むことで、下記のことがわかるでしょう。

 

本記事でわかること

  • システムエンジニア(SE)に向いている性格
  • システムエンジニア(SE)に向いていない性格
  • システムエンジニア(SE)として働いてみて感じたこと

 

それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

システムエンジニア(SE)に向いている性格とは!?

システムエンジニア(SE)に向いている性格とは!?

 

結論から言うと、大きく5つあります。

 

具体的には、下記の通り。

 

  • 几帳面な人
  • パソコンが好きな人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 地味な作業が好きな人
  • わからなくなったら、人に聞くことができる人

 

それでは、上記の5つを深掘りしていきます。

 

几帳面な人

 

システムエンジニア(SE)という仕事は、正確性が求められます。

 

例えば、スケジュール管理がきっちりとできるような人。

 

ドキュメント作成の際に、細部にまで目を行き届かせることができる人。

 

こう言った方が向いているのかなと思いますね。

 

また、システムエンジニア(SE)はシステムの設計を担当します。

 

少しのミスで大きなプログラムミスを起こすことも考えられるので、正確性は必須ですね。

 

僕は、結構大雑把な人間なので、正確性という部分でつまづくことが多くありました。

 

なので、日頃からしっかりと最後まで目を通すことを心がけています。

 

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システムエンジニア(SE)にとって、正確性はなくてはならないものです!!

 

パソコンが好きな人

 

休みの日とかにパソコンをいじる習慣がある人

 

パソコンを一から自分で作ったりする人。

 

こう言った人には向いている仕事かもしれません。

 

システムエンジニア(SE)は、四六時中パソコンを触っているので、もともと習慣があるような人にとっては馴染みやすい環境だと思います。

 

パソコンができる人のすごいところは、ブラインドタッチができることですね。

 

エンジニアは、ソースコードを書いたり、ドキュメント作成をしたりと文字を打つことが多いです。

 

そのため、ブラインドタッチができる人や打つのが早い人は、結構最強だったりします。

 

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ちなみに、僕はブラインドタッチできます笑笑
ですが、できるようになったのは最近です。
これも鍛錬あるのみですね。

 

コミュニケーション能力がある人

 

システムエンジニア(SE)というと、ずっとパソコンに向かっている印象があるかと思います。

 

しかし、これは違います。

 

結構、人とコミュニケーションをとる機会が多いです。

 

これは、自分も実際にエンジニアになって非常にびっくりしました。

 

プログラマーならそこまでコミュニケーション能力は問われないかもしれません。

 

しかし、システムエンジニア(SE)となると、そうはいきません。

 

プログラムスキルだけではなく、メンバーに指示出しを行ったり、マネジメントできないといけません。

 

クライアントとの折衝もバンバンありますしね。

 

なので、コミュニケーション能力に自信がある人や人と話すことが苦じゃない人には、適している職種ではないかと思います。

 

システムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)の違いは!?現役エンジニアが解説

>>システムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)の違いは!?現役エンジニアが解説

 

地味な作業が好きな人

 

システムエンジニア(SE)と聞いて、華やかな仕事だと想像する方もいるかもしれません。

 

しかし、実際は全然違いますよ。

 

常にプログラムのエラーと格闘してますからね笑笑

 

コード書いて、エラーが出て、またコード書いての繰り返しです。

 

また、システム開発の工程の中で、結合テストと呼ばれるものがあります。

 

これは、実際に出来上がったシステムを手順通りにテストする工程なんですけど、これが結構地味な作業だったりします。

 

新人の頃は、こう言ったことばかりさせられるので、地味さが倍増しますね。

 

しかし、1つ1つの作業は意味のあることなので、自分がなんのためにこの作業を行なっているのかを意識しながら行える人は向いていると思います。

 

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どんな仕事でも今やっていることにやりがいや意味を見出せるものだといいですね!!

 

わからなくなったら、すぐに人に聞ける人

 

これは、システムエンジニア(SE)だけに当てはまることではないですね。

 

社会人として生きていく中で、必要なことと言いましょうか。

 

これができると、自分の仕事の進み具合が倍増すると思います。

 

と言うのも、自分があまりできなかったことだからです。

 

今は、わからなくなったら先輩社員に聞くようにしていますが、最初の頃は自分で解決しようとして時間を消費することが多くありました。

 

自分の中では、自分で解決することが大事だと思っていたのですが、社会人の世界では「わからなくなったらすぐに聞く」ことが大事だと言うことに気づかされました。

 

そこから、僕はわからなくなったらすぐに聞くようにしています。

 

こう言ったことも、システムエンジニア(SE)として働いていく中で重要だったりしますね。

 

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わからなくなったら、すぐに人に聞くことができる人はすごいです。
当たり前のことかもしれませんが、これが意外とできる人が少ない。
システムエンジニアの世界でも同様です。

 

システムエンジニア(SE)に向いていない性格とは!?

システムエンジニア(SE)に向いていない性格とは!?

 

結論から言うと、下記の通り。

 

  • あまり好奇心がない人
  • 大ざっぱな人
  • トラブル対応や急な仕様変更に対応できない人
  • パソコンに苦手意識がある人

 

それでは、上記の4つを解説していきます。

 

あまり好奇心がない人

 

IT業界に身を置くのであれば、常に勉強しなければなりません。

 

なぜなら、短期スパンでトレンドが変わるからです。

 

ここで言うトレンドは、最新技術のことを指します。

 

IT業界は、技術の流行り廃りが他の業界よりも圧倒的に早いため、IT従事者はアンテナを貼っておかなければなりません。

 

そして、アンテナをはれる人間とは、好奇心旺盛な人だと僕は思っています。

 

なので、あまりITに関して好奇心がない人は向いてないかもしれません。

 

大ざっぱな人

 

これは、さっき記事の前半で解説した「正確性」の部分に共通するようなことですね。

 

ドキュメント作成やシステム設計など、正確性を求められる仕事が多いです。

 

少しのミスが大きなトラブルを巻き起こす可能性もなくはないです。

 

そのため、大雑把な人は適していない可能性が高いかもしれません。

 

しかし、これは意識によって改善できるものだと思います。

 

誤字脱字といった小さなミスなら、見直しを何度もするなどして改善していけばいいです。

 

こういった感じで、ある程度は意識改革で良くなると思うので、当てはまったとしてもそこまで落ち込む必要はないですね。

 

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ミスは誰にでもあることです。
大事なのは、「次から起こさないと言う意識」。
これができないと、システムエンジニア(SE)は厳しいかもです。

 

トラブル対応や急な仕様変更に対応できない人

 

システムエンジニア(SE)の仕事は、常に計画通りに事が進むわけではありません。

 

予期せぬシステムトラブルや急な仕様変更などに対応できないとダメです。

 

最初から、このようなことに耐性がついている人は、システムエンジニア(SE)に向いている可能性大です。

 

逆にこういった耐性があまりない人は、向かない仕事かもしれません。

 

が、書いといてあれですけど、この部分は経験がものを言うところでもあります。

 

なので、仮に苦手であったとしても、どんどんこのような経験をしていって成長していけば、耐性はついていくのではないかと思いますね。

 

パソコンに苦手意識がある人

 

これも同様に記事の前半で書いた部分と共通した項目です。

 

パソコンを頻繁に使う仕事なので、苦手意識はない方がもちろんいいです。

 

しかし、仮に苦手意識があったとしても、「絶対にやってやる」と言う熱意と信念があればなんとかなります。

 

実は、僕もパソコンが大の苦手なエンジニアでした。

 

どれくらいかというと、スタートボタンがどこにあるのかわからないレベルでした😇

 

しかし、そんな僕でもエンジニアとしてしっかりとやっていけています。

 

なので、これも場数や経験を積むことで解消できると思いますよ。

 

もし、仮に苦手意識があるのであれば、親のパソコンを借りたり、自分で買ってみていじってみるのがいいでしょう。

 

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スタートボタンの分からなかった人間でもエンジニアとしてやっていけています。
ここで紹介したものはどれも意識改革できるものです。
当てはまったからといって、システムエンジニアになれないわけではないので、参考程度に捉えていただくと幸いです。

 

システムエンジニア(SE)に向いている性格は!?向いていない人との違いは!?:まとめ

 

2020年4月に入社して、早10ヶ月。

 

いろいろなことがありましたが、エンジニアとしてさまざまな経験を積むことができました。

 

その中で、どう言った人がシステムエンジニア(SE)に向いているのか。

 

はたまた、向いていないのか。

 

こう言ったことが自分の中でどんどん浮き彫りになってきました。

 

今回執筆した記事は、これからシステムエンジニア(SE)になりたいと考えている人向けに書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

仮に、向いていない方に当てはまったとしても、どれも改善可能なものばかりなので、これから意識してみてみるといいでしょう。

 

本記事を読んで、さらにシステムエンジニア(SE)について知りたくなった方は、下記の記事をどうぞ。

 

【未経験者向け】システムエンジニア(SE)とは何か!?現役エンジニアが徹底解説!

>>【未経験者向け】システムエンジニア(SE)とは何か!?現役エンジニアが徹底解説!

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

最後までありがとうございました。

 

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それでは、次回の記事もお楽しみに!!

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この記事を書いた人

23歳/ホワイトSierで働く現役エンジニア/JavaとSQLを主に使っており、現在は他の言語も習得中。
当サイトでは、エンジニアとしての働き方やスキルアップの方法などを発信していきます。

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